ゼネコンから労災上乗せ(労災上積保険)に加入して加入証明書を提出してほしいと言われたら、どうすればよいでしょうか?
近年、建設現場では各事業者に対して、労災上乗せ(労災上積保険)や賠償責任保険の加入を義務付けるケースが増えています。こちらでは、元請け・ゼネコン・ハウスメーカー・官公庁・取引先からの保険の加入要請、加入証明書の提出についてご案内します。労災上乗せ(労災上積保険)の加入証明書や賠償責任保険の加入証明書を発行しており、ご依頼に応じて即時発行も対応しています。
元請・ゼネコン・ハウスメーカー・官公庁・取引先より保険の加入要請や加入証明書の提出を求められることがあります。
条件を満たす要件(補償内容)は元請・ゼネコン・ハウスメーカー・官公庁・取引先によって違います。
当社では元請・ゼネコン・官公庁・取引先に提出する加入証明書や入場の際に必要な加入証明書を発行しており、ご依頼に応じて即時発行も対応しています。
4次下請けまでを含む場合は死亡及び後遺障害1,500万円×4社=6,000万円以上の条件を満たすこと。
一次協力会社並びに一次協力会社の関連下請会社の従業員(一人親方、中小事業主を含む補償)
死亡及び後遺障害1級~3級1,500万円以上、並びに後遺障害4級~7級まで担保する内容(保険金額任意)に加入すること。
死亡および後遺障害(1等級~3等級)の保険金額は1,000万円以上とし、且つ、後遺障害7等級までを担保すること。後遺障害等級8級~14等級の付保については任意。一人親方や中小事業主が加入する内容は上記の条件を満たすこと。
元請け、ゼネコン、ハウスメーカー、官公庁、取引先などからの労災上乗せ(労災上積保険)の加入要請や加入状況調査やグリーンサイトに加入内容を登録するケースがみられます。
上記が大事なポイントです。
事業総合賠償責任保険(工事中及び引渡し後)、請負業者賠償責任保険(工事中)、生産物賠償責任保険(完成引渡し後)に加入すること。
内装工事賠償責任の補償(総合賠償責任保険) <施設・業務遂行リスク> 対人・対物共通1事故 保険金額10億円以上 <製造物・完成(引渡)作業リスク> 対人・対物共通1事故・期間中 保険金額10億円以上 <工事物の補償リスク> 内装工事目的物の補償 保険金額 請負金額
近年、労災上乗せ(労災上積保険)だけではなく、元請け、ゼネコン、ハウスメーカー、取引先などからの賠償責任保険の加入要請、賠償保険加入調査状況調査、請負賠償責任保険加入状況確認票、賠償責任保険の加入を義務付けるケースが増えてきています。
上記が大事なポイントです。
ご契約をいただいたお客様には労災上乗せ(労災上積保険)、賠償責任保険の加入証明書を無料で発行させていただいております。
労災上乗せ(労災上積保険)の加入証明書
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